食事と運動の重要性について(油・脂)2017年04月26日 14:02

 *** 熊本・菊陽町からのSusurro(ささやき) ***

 よくテレビ番組で「健康関連」の放送が目に留まる。それだけ視聴率が高いのであろう。我ら一般人にとって、医学的なことはわからないことばかりなのでこのような番組はありがたいものである。

 「カロリー」と言うキーワードから「糖質」に認識が変わっている。「油・脂」をカットする「ノンオイル」では健康増進・ダイエットには間違いであることが認識されつつある。つまり、「油・脂」は生命の維持のためには必要不可欠なのである。

 子供のころは、アブラの種類などまったく気にも留めていない時代だったが、日本でも1980年代半ばからの地中海地方の料理が知られるようになりそれに使われる「オリーブ油」が健康的であることだと知ったときからアブラの種類を気にするようになった。

 最近は、分類上、オメガ3(EPA,DHA等)系のアブラが注目されその効果が期待されている。
 
 我が家では、
1)オメガ3系のアブラ(エゴマ油、青魚の缶詰等)
2)オメガ6系と9の両方を兼備えているアブラ(米油)
3)オメガ9系のアブラ(オリーブ油)
の三種類を使っている。ゴマ油は、風味付けだけに少量使用。

 熱に対しての特性があるので、
オメガ3系・・・野菜ジュースや生野菜に直接かける
オメガ6~9系・・・揚げ物、炒め物などに使用
オメガ9系・・・同じく生野菜や炒め物、パスタ等に使用

 揚げ物には大量の油が要るので、我が家では炒め物中心の献立にしている。

 「トランス脂肪酸」を含むマーガリンやショートニングは避ける方が無難だと思う。使うならばバターの方がいい。

 Tarzanと言う雑誌はわかりやすく解説されており、アブラを選ぶ時の参考になった。

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